よくあるご質問
質問の一覧
- 患者さまからよくいただく質問をまとめました。お知りになりたい項目を選んでください。
- その他にもございましたら、お問合せの項からお気軽にどうぞ。
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- Q.東洋医学や鍼灸ってあやしい感じがして怖いです、大丈夫なのでしょうか?
- Q.鍼は痛くないですか?お灸は熱くないですか?
- Q.感染症の心配はありませんか?
- Q.どのような服装で行けばいいですか?
- Q.どのくらい通えばよいのですか?
- Q.診療時間内に行くことができません・・・
- Q.美容鍼灸やってますか?
- Q.治療を受けた日に注意することはありますか?
- Q.駐車場はありますか?
- Q.マッサージや指圧だけでも受けられますか?
- Q.健康保険使えますか?
- Q.病院での治療と併用できますか?
- Q.鍼に副作用はありますか?
- Q.鍼灸の資格とはどのようなものですか?
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- ご予約・問合せ
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Q. 東洋医学や鍼灸ってあやしい感じがして怖いです、大丈夫なのでしょうか?
- A. 心身の不調で困ったとき、多くの方は病院に行くことを検討されると思いますが、鍼灸院はまだまだ病院のように一般的ではないと感じています。「あやしい」、「怖い」と感じられるのは、恐らく鍼灸治療が未知の世界だからではないでしょうか。私自身も最初に友人に鍼灸を勧められた時には、まさに怖いと感じました。 結論から申し上げますと、大丈夫です。治療を受けた"結果として"「行って良かった!」と思える方のほうが多いです。安心してご来院ください。なぜなら、鍼灸治療は、長い歴史と膨大な臨床実績を有する東洋医学に基づいた、信頼できる治療法だからです。しかし東洋医学に一般の方が触れる機会は少なく、学問体系も複雑であるため説明しにくいのも事実です。現在は、西洋医学の観点からも東洋医学の治療の有効性が証明されつつあります。さらに、鍼灸・按摩・マッサージ・指圧師の国家資格を取得するためには、西洋医学の解剖学・生理学・臨床医学などを徹底的に学ぶことが必要となります。つまり鍼灸治療は、伝統的な東洋医学と、西洋医学の両方の観点からしっかりと理論立てて治療を行っているのです。
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Q. 鍼は痛くないですか?お灸は熱くないですか?
- A. 「はり」と聞くとどうしても注射で痛い思いをしたことなどを連想してしまう方も少なくありません・・・。結果から申し上げますと、大丈夫です。鍼は心身の「痛み」や「つらさ」を「痛みを伴わずに」治療するものです。治療中に気持ち良くて寝てしまわれる方も多いくらいです。安心してご来院ください。なぜ痛くないかというと、大倉山鍼灸院で使用している鍼は髪の毛ほどの細さの、"鍼"と呼ぶにはとてもとても細いものだからです。そのためほぼ無痛です。ただ患者さまによっては最初に"チクッ"と感じる方もいらっしゃいます。この"チクッ"の表現がやっぱり怖いですよね。しかしそれは例えるならば、手の甲を爪で軽くつまんだような微々たる痛みです。また、鍼には鍼独特の響き(得気)という"ずうん"とした重いような痛みを感じる患者様もいらっしゃいますが、こちらも同じように抵抗を覚えるようなものではなく、この"響き"が逆に心地よいという患者様も多数いらっしゃいます。
お灸は、主に台座のついた灸を使用しており、これは艾(もぐさ)の燃焼部分が直接肌に触れずに熱感のみを伝えるという、やけどをしないお灸です。また、透熱灸(直接もぐさを燃焼させるタイプ)でも緩和紙を用いるなど、火傷や痕になることへの防止につとめています。 -
Q. 感染症の心配はありませんか?
- A. 大倉山鍼灸院では、衛生管理の徹底に努めており、全ての治療にディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しております。使用する前は鍼の一本一本が密閉されており、使用後は専用の容器に廃棄しております。そのため、鍼を介して感染症にかかる心配は全くございません。また、大倉山鍼灸院では厚生労働省令で定める基準に準じた消毒器具なども完備しており、個々の患者さまが気持ちよくベッドに横になれるよう、ベッドカバーもディスポーザブルのものを使用しております。
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Q. どのような服装で行けばいいですか?
- A. 鍼灸治療では手足のみならず、背中やお腹に施術をすることもありますが、当院で患者さま用の施術着をご用意しておりますので、特に服装を気にせずご来院ください。もちろん、ご自身でシャツやハーフパンツをご用意いただいても大丈夫です。
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Q. どのくらい通えばよいのですか?
- A. 患者様の症状の程度や、治療の目的(痛みの軽減、完治、再発予防など)によって異なるため一概にはお伝えできませんが、目安としては、症状が強い場合には治療効果をより確実にするために、初回から4~5回目までは1週間に1回程度と、なるべく間隔を空けずに来院することを提案しています。症状の改善に伴い治療間隔を長くしていきます。さらに、再発防止や健康維持を目的として受診される場合は、1ヶ月に1回程度の来院をお勧めしてます。鍼灸治療は、回数を積み重ねることで効果を発揮することをご理解ください。
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Q. 診療時間内に行くことができません・・・
- A. お仕事などでどうしても通常診療時間内には都合がつかない、時間外や休診日に治療を受けたいという方には出来る限りお応えいたしております。時間外の受診をご希望の方はお電話にてご相談ください。
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Q. 美容鍼灸やってますか?
- A. 対応可能です。
鍼灸治療は美容に対して効果があります。
東洋医学的鍼灸治療によって内臓の機能的なバランスが整うにつれ、かさつきのあった皮膚に潤いが出てきます。 他のあらゆる病気を治すのと同じように、心身の不調の原因を探り、根本的に自然治癒力を高める治療をすることがそのまま美容につながっていくとの考え方から、当院では特別に「美容鍼灸」のメニューを設けておりませんが、ご希望があれば対応いたします。 -
Q. 治療を受けた日に注意することはありますか?
- A. 治療後は脂分や刺激の強い食事、飲酒、激しい運動を避け、水分を十分にお取りになり、ゆっくりと安静にお過ごしください。
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Q. 駐車場はありますか?
- A. 申し訳ございませんが、当院には専用の駐車場はございませんので、近隣のコインパーキングをご利用いただくか、公共交通機関のご利用をお願いしております。
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Q. マッサージや指圧だけでも受けられますか?
- A. 受診できます。
指圧マッサージのみのメニューのご用意もございます、鍼や灸がどうしても苦手だという方にも多くご利用いただいております。 -
Q. 健康保険使えますか?
- A. 申し訳ございません。当院では適用されません。
大倉山鍼灸院では自費治療のみを行っています。患者様のご負担を考えると心苦しい面もありますが、自費診療のみにこだわるのには、はっきりとした理由があります。保険診療を行うと、医師の同意が必要となり施術部位が限られてしまいます(例えば「左腕」など)。単純な肩こり一つにしても、肩にのみ原因があるとは限りません。むしろ、痛む部位には原因がないことがほとんどです。「木を見て森を見ず」では、鍼灸の力を十分に活かすことができず、本来の意味での「治療」は成り立ちません。
大倉山鍼灸院では、本来の意味で治療を行うために、患者様の全身を診察致します。その上で、どこに原因があり、どのような治療をするのかをしっかりとご説明し、ご了解いただいてから施術を行います。疑問や不安に思うことはなんでもご質問いただけるとありがたく思います。 -
Q. 病院での治療と併用できますか?
- A.問題ありません。
東洋医学的な治療が西洋医学的治療の妨げになることはありません。東洋医学では現れている痛みなどの症状を取ることより、心身の調整・治癒力の向上を主な目的としているためです。当院ではむしろ病院での治療との併用をお勧めしております。 -
Q. 鍼灸に副作用はありますか?
- A. 副作用はありません。
そのためお子さまからお年寄り、妊婦さんまで安心して治療を受けていただくことができます。
ただし、副作用と間違われやすいものとして、治療後あるいは治療を続けていく中で、発汗する、下痢をする、のぼせる、吐くなどの症状が一時的に現れることがあります。これらは瞑眩(めいげん)反応と呼ばれ、老廃物や余分な熱を排出する働きが高まったことによるもので、好転反応とも呼ばれ、1日程度で治まり、治療前よりすっきりとよくなります。 -
Q. 鍼灸の資格とはどのようなものですか?
- A. 鍼灸師になるには厚生労働大臣認定の国家資格である「はり師」「きゅう師」の資格が必要になります。またマッサージなどの施術を行う場合は「あん摩マッサージ指圧師」の資格も必要になります。
これらの資格を取得するためには専門の養成校にて3年以上修学し、国家試験に合格する必要があります。
学校では解剖学、生理学、衛生学、公衆衛生学、病理学、リハビリテーション理論、臨床心理学、関連法規などの基礎医学と、鍼灸理論・実技、経路経穴概論、東洋医学概論などの専門学を学びます。
鍼灸師は単にツボの名前をたくさん知ってる人・・・ではなく東西の医学に精通し、鍼や灸を使って身体のバランスを整え、機能を回復させることを専門とするスペシャリストなのです。 -
ご予約・お問合せ
- 少しでも不安なことがあれば、お問合せだけでも構いません。今すぐお電話ください。
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- 診療時間内でも施術中はお電話に出られないことがございます。その際は留守番電話にメッセージを残していただくか(折り返しお電話させていただきます)、インターネット予約(24時間受付可能)が便利です。
- ※当日のご予約はお電話にて承ります。
- ※時間外の診療をご希望の方はお電話にてご相談ください。
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